本学園の誕生は、昭和二年に当時の藤枝仏教会が社会事業として藤の花幼稚園（現 藤枝西幼稚園）を始めたことにあります。
戦後、学校法人藤岡学園として認可され、市内中心のそれぞれの学区内に5つの園が、ひろがってます。

小学校へあがる前には、安心して学校生活が送られるように、密な連絡会が行われています。
朝や帰りの行き交いには、近所の方に温かな声をかけていただいたり、お散歩では、毎回新たな発見をします。交通ルールもこの時期に知らずと身につけておくというメリットもあります。

ここ近年には、学園内の給食センターがつくられ、毎日、季節感のあるメニューの昼食が届き、美味しく食べています。ごはんやおかずは、各々のお皿に盛り付け、テーブルマナーも学びます。
しかし、基本は美味しくいただくこと、栄養のとれる体をしっかりつくることです。時には、園で収穫した野菜を調理してもらったりと自園給食ならではの工夫をしています。『おいしいねっ』が、だんだん増え、バランスよく食べれる子になリ、丈夫な体になります。

そのほか、専門指導者を園に招き、体操、英会話を保育者と共に行ってます。さまざまな経験を楽しみ、身体全体で感じ、成長へと繋がっていくことが目的です。（希望する方には、放課後の教室、体操・英語・サッカー・ピアノ・習字もあります。）

また、5ヶ園という組織を活かし、行事や園外保育での交流、職員の異動で常に時代の流れを意識すると共に幼児期に大切な基本の大切さや愛情をと、前向きな取り組みに努めています。